タイトル | 楽な姿勢で高能率に樹冠下草刈ができる果樹園用の歩行型草刈機 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業技術革新工学研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2012~2016 |
研究担当者 |
大西正洋 太田智彦 塙圭二 深井智子 吉井秀夫 木村重則 若林宗平 浅川知則 楢本克樹 |
発行年度 | 2016 |
要約 | 長いハンドルを備え、樹冠下幹周部分も楽な姿勢で高能率に草刈作業が出来る歩行型草刈機。樹列に沿ってまっすぐ走らせるだけで樹冠下幹周部分の草刈ができ、樹冠下幹周部分の草刈作業時間を刈払機より約5割低減できる。 |
キーワード | 草刈機、歩行型、果樹園、樹冠下、幹周 |
背景・ねらい | 樹園地の草刈作業においては、通路部分は乗用草刈機等により比較的高能率に草刈作業ができる一方、樹冠下幹周部分については作業空間が狭いため、一般的に刈払機による草刈作業か除草剤散布が行われている。枝を避けながらの刈払機による草刈作業は能率が低く、また、腰をかがめる等の困難な体勢も強いられる重労働であり、除草剤散布も動力噴霧機等を用いた手散布で行われることが多く、低能率で農薬被ばくの危険性を伴う。そこで、作業者が楽な姿勢で高能率に果樹園の樹冠下幹周部分の雑草を刈り取ることができる歩行型草刈機を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | 雑草 市販化 除草剤 農薬 りんご わい化 |