タイトル | ヨーネ病の新しい血清学的診断用抗原Map-echA |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2011~2013 |
研究担当者 |
永田礼子 川治聡子 森康行 |
発行年度 | 2013 |
要約 | ヨーネ菌の遺伝子組換え抗原rMap-echAは、ヨーネ菌感染牛血清と強く反応し、現行のELISAと比較して早期に抗体検出が可能なことから、感度及び特異性の高いヨーネ病に対する新しい血清学的診断法の抗原として有用である。 |
キーワード | ヨーネ病、ヨーネ菌、遺伝子組換え抗原、血清学的診断法、ELISA |
背景・ねらい | ヨーネ病の撲滅には、感染早期に高感度かつ特異的に感染牛を見つける検査法の開発・改良が必要である。血清学的検査は安価で多検体処理することができるため、よく利用されているが、感染後期の診断法であり、またELISAの抗原には抗酸菌共通抗原を多数含むため、特異性に問題がある。そこで、ヨーネ病の血清学的診断法改良のため、感染牛の血清と強く反応する新たな菌体抗原を同定し、その遺伝子組換え抗原を用いて、診断用抗原としての評価を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010027370 |
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