タイトル | 東北地域向きサイレージ用トウモロコシの多収新品種「北交72号」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2005~2011 |
研究担当者 |
濃沼圭一 伊東栄作 榎 宏征 斉藤修平 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 「北交72号」は、早晩性が普及品種「36B08」および「セシリア」の中間で、東北地域では“早生”に属する。初期生育に優れ、乾物収量が多い。すす紋病抵抗性は“強”で、赤かび病毒素の濃度が同熟期の外国品種に比べて低い。 |
キーワード | トウモロコシ、サイレージ、品種、収量、赤かび病、飼料作物育種 |
背景・ねらい | 近年の濃厚飼料価格の高騰に対応して購入飼料費の節減を図る上で、高栄養で多収なサイレージ用トウモロコシの重要性はますます高まっている。飼料畑の面積が限られている東北地域では、早生~中生で乾物収量の多い品種へのニーズが高い傾向がみられる。また、良質粗飼料の安定生産のためには主要病害に対する抵抗性が求められる。そこで、東北地域に適する早生で、乾物収量が多く病害抵抗性に優れる品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | 育種 ごま 飼料作物 新品種 抵抗性 とうもろこし トウモロコシサイレージ 品種 病害抵抗性 ぶどう |
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