タイトル | インド型水稲品種IR64の遺伝的背景に農業有用形質を導入した染色体断片導入系統群 |
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担当機関 | (独)国際農林水産業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 1994~2010 |
研究担当者 |
小林伸哉 藤田大輔 井辺時雄 加藤 浩 福田善通 |
発行年度 | 2010 |
要約 | イネ(Oryza sativa L.)品種IR64を遺伝的背景に、農業上重要な到穂日数や収量関連形質などに変異のある染色体断片導入系統群は、遺伝解析材料や育種素材として活用できる。 |
キーワード | イネ、染色体断片導入系統、育種素材、農業形質 |
背景・ねらい | 国際稲研究所(IRRI)では、高品質で、病害虫に強いインド型水稲品種IR64を育成し、広く熱帯の発展途上国で普及させている。また収量性の改善をめざして、熱帯日本型イネを用いた多収系統のNew Plant Type(NPT)品種も育成している。インド型水稲品種IR64のさらなる遺伝的改良を通して、発展途上国における食糧安定生産を実現するため、NPT品種由来の有用遺伝子をIR64の遺伝的背景に導入した染色体断片導入系統を育成し、優れた遺伝解析材料あるいは育種素材を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010025679 |
カテゴリ | 育種 害虫 水稲 品種 |
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