タイトル | 道央地域で11月に播種するホウレンソウの冬季無加温栽培と3月の寒締め |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
向 弘之 松田 周 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 北海道の道央地域において、ハウスの保温を強化すれば、夏作終了後の11月中旬に播種し、3月に収穫するホウレンソウを無加温栽培できる。出荷サイズに生育する3月上旬以降にハウスを開放する寒締め操作を施せば、高糖度のホウレンソウが収穫できる。 |
キーワード | 保温、断熱シート、ホウレンソウ、冬季無加温栽培、寒締め |
背景・ねらい | 北海道では冬季の農業就労機会拡大への要望が大きい。加温すれば冬季栽培もできるが、一般に加温コストに見合う価格設定は困難である。そこで保温を強化しつつ無加温での冬季栽培の可能性を検討する。ここでは、保温カーテンと高発泡ポリエチレン断熱シートを用いてハウスの保温を強化して、夏作終了後の11月中旬播種・3月収穫とするホウレンソウを無加温栽培し、さらに3月に寒締め操作を施すことでの高糖度化を試みる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010025426 |
カテゴリ | 加工 コスト 出荷調整 播種 ほうれんそう |
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