タイトル | 自給飼料基盤の活用と購入後のサポート付加は販売TMRの評価を引き上げる |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2007~2009 |
研究担当者 |
西村和志 |
発行年度 | 2009 |
要約 | TMRセンターの調製・混合済TMRの販売において、既存の自給飼料基盤の活用や飼料診断、牛の健康状態のチェック等の購入後のサポート付加はユーザーのTMR評価を引き上げる。 |
キーワード | TMRセンター、運営戦略 |
背景・ねらい | 近年調製・混合済のTMRをユーザーに配送するTMRセンターが各地で展開しつつあるが、TMRセンターの販路確保、拡大や運営改善の観点から、畜産経営におけるTMRの評価向上を目指す必要性が出てきている。畜産経営においては既存自給飼料基盤の活用や購入後のサポートに対する要望がある。そこでTMR センターの類型に購入飼料混合型と自給飼料活用型の2つの類型を設定し(表1)、それぞれについてユーザーサポート、具体的には飼料診断サービス(牛群構成・能力や目標乳量に応じたTMRとその他飼料の組合せの提示等)と牛の健康状態のチェックの導入がTMRの評価に与える影響を明らかにする。また、購入飼料混合型と自給飼料活用の相対的評価を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010024448 |
カテゴリ | 経営管理 乳牛 |
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