コムギ萎縮病及び縞萎縮病の発生生態と被害軽減対策

タイトル コムギ萎縮病及び縞萎縮病の発生生態と被害軽減対策
担当機関 岩手県立農業試験場北分場
研究課題名
研究期間 1991~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    近年、土壌伝染性のウイルス病であるコムギ萎縮病、縞萎縮病が県下に広く発生し拡大の傾向
    にある。こうしたことから、発生の実態、多発条件等を調査するとともに、被害軽減対策につ
    いて明らかにした。
    1. 昭和63年以降の岩手県内における発生は、盛岡市、軽米町など9市町村に及んでいる
      (図1)。
    2. 播種後40日間の感染好適日数が10日以上ある場合は多発する可能性が高い。
      感染好適日数 : 「5mm以上の降雨および平均気温9.5度C以上あった日」の当日および翌日の日数
      を合計した数値(表1)
      また、排水不良条件、連作で多発する傾向にある。
    3. 品種別の病害抵抗性と、発病圃場における被害軽減対策は次の通りである。

      表2 現地追肥試験収量調査結果(抜粋)
  2. 技術・情報の適用効果
    小麦ウイルス病の発生予察と収量予測ができ、発生圃場での被害軽減対策が実施できる。
  3. 適用の範囲
    岩手県全域
  4. 普及指導上の留意点
    現在、岩手県における発病程度と減収尺度を検討中である。

URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010024073
カテゴリ 萎縮病 小麦 播種 品種 病害抵抗性

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