大麦に対する窒素・加里の追肥効果

タイトル 大麦に対する窒素・加里の追肥効果
担当機関 秋田県農業試験場
研究課題名
研究期間 1988~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. これまでは窒素追肥を主体に実施していたが、窒素と加里の併用効果について検討した。
    2. 加里追肥の効果は減数分裂期においては小さいが、小穂分化後期と穂揃期の効果は
      大きい。収量構成要素からみると、小穂分化後期の追肥は千粒重と一穂粒数が、
      穂揃期の追肥は弱小穎花の発育により一穂粒数が増え、子実重は7~11%増収した。
    3. 窒素と加里の併用時期は小穂分化後期(幼穂長2~3mm)の1回及び小穂分化後期と
      穂揃期の2回。追肥量は各0.2kg/aが適当である。
      表1 大麦に対する窒素追肥時期試験
      表2 窒素・加里の併用追肥効果
      表3 大麦に対する窒素・加里の追肥時期と葉色
  2. 技術・情報の適用効果
    大麦の登熟が良好となり粒肥大が促進されて増収が見込まれる。
  3. 適用の範囲
    県内全域(大湯村を除く)
  4. 普及指導上の留意点
    穎花分化・後期(幼穂長約4mm)ころの上位展開葉のSPAD値が45程度、葉色がこれより濃い
    場合は穂揃期の追肥は加里の追肥だけにとどめる。

URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010024072
カテゴリ 大麦

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