高品質肉用鶏「シャモロック」の開発

タイトル 高品質肉用鶏「シャモロック」の開発
担当機関 青森県畜産試験場
研究課題名
研究期間 1988~1990
研究担当者
発行年度 1990
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 速羽性横斑プリマスロックの造成
      1. 従来の横斑プリマスロック(BP)は遅羽性遺伝子(K)をもつため、交雑雛に発育や抗病性
        の低下があった。そこで、本種に白色プリマスロックからの速羽性遺伝子(k)を導入し、
        横斑紋(B)をもつ新鶏種(BW)を造成した。
      2. BWの14週齢雌雄平均体重(採卵鶏雛用飼料給与)は2.5kgで、高品質肉鶏の母鶏として
        優れた発育特性を示す(表1)。
    2. 高品質肉鶏「シャモロック」の開発
      1. シャモ♂とBW♀の交雑鶏(シャモ×BW)の発育、飼料利用性、経済性及び正肉歩留まりは
        他のシャモ交雑鶏より有意に優る。
      2. シャモ×BWはスープ、醤油煮込み及びソテーのいずれの料理法においてもブロイラー
        より有意に好まれる(表2)。
      3. 本県ではシャモ×BWを「シャモロック」と仮称し、普及することとした。
  2. 技術・情報の適用効果
    1. 地域資源(動物、飼料)を有効に利用できる。
    2. 地域養鶏の振興に有効である。
    3. 地場産業の育成に有効である。
  3. 適用の範囲
    県下一円
  4. 普及指導上の留意点
    1. シャモロックは平飼いまたは放し飼いし、14週齢から18週齢に屠殺する。

URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010023946
カテゴリ 飼料利用性

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