リンドウのプラグ育苗法

タイトル リンドウのプラグ育苗法
担当機関 岩手県園芸試験場
研究課題名
研究期間 1989~1993
研究担当者
発行年度 1989
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. プラグ育苗の床土にはりんどう培土を用いる。
    2. プラグトレーの規格は、早生種で200セル、極晩生種で288セル程度のものを用いて
      良苗を育成できる。
    3. プラグを育苗した苗の無移植早期定植は、3月下旬~中旬は種の場合5月下旬~6月上旬、
      4月中旬は種の場合6月下旬頃を定植期とする。
    4. 定植床は慣行法と同様の施肥量とし、黒マルチを張るが、定植は床が十分に湿った
      時期を選んで行う。
  2. 技術・情報の適用効果
    プラグ育苗法では、無菌の人工培土を用い、地床と遮断するために土壌伝染性病害の
    発生の心配もなく、良苗の育成が可能であり、また同一場所で継続して育苗できる
    しかも使用面積は従来の育苗法の50%以下、育苗労力は約75%省力となる。さらに、
    育成した苗を早期定植した場合、株の肥大が旺盛になるため早期に株の充実と茎数確保
    が図られる。
  3. 適用の範囲
    県内全域
  4. 普及指導上の留意点
    1. プラグ育苗方式は、セル内の用土が少なく乾燥しやすいため、頭上灌水設備のある
      ハウス内で育苗し、セル内の土の乾湿には常に注意し、高温時には遮光する。
    2. 育苗期の病害虫防除、定植後の葉枯れ病などの防除は慣行法と同様に行う。
    表1. 定植期・トレー別苗の越冬前生育量
    表2. 播種後2年目の生育状況
    表3. 苗育成から定植時までに要する労働時間

URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010023822
カテゴリ 育苗 乾燥 栽培技術 施肥 播種 病害虫防除 防除 りんどう

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