タイトル | 物理的障壁によるイネミズゾウムシ越冬成虫の水田内侵入抑制 |
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担当機関 | 福島農総セ |
研究課題名 | |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
松木伸浩 三田村敏正 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 水稲移植直後に物理的障壁として畦畔板(波板、平板)を水田内の畦畔際に設置することにより、イネミズゾウムシ越冬成虫の水田内部への侵入を抑制し、成虫寄生密度と食害度を低く抑えることが可能である。 |
キーワード | イネミズゾウムシ、物理的障壁、畦畔板、侵入抑制 |
背景・ねらい | イネミズゾウムシは、主要な水稲初期害虫である。近年、環境保全型農業の推進に伴い有機栽培や減農薬栽培が増加してきており、本種に対する農薬を使用しない有効な防除法の確立が求められている。 そこで、畦畔板を用いた物理的障壁によるイネミズゾウムシ越冬成虫の水田内侵入抑制効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010023420 |
カテゴリ | 害虫 雑草 除草 水田 水稲 農薬 防除 |
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