エラータム系デルフィニウムにおける良品生産のための窒素施肥

タイトル エラータム系デルフィニウムにおける良品生産のための窒素施肥
担当機関 青森農林総研フラワーセ
研究課題名
研究期間 2004~2006
研究担当者 藤澤春樹
加藤直幹
発行年度 2006
要約 デルフィニウム夏秋出し栽培において、1番花の良品生産には施肥窒素量1.0kg/a以 上、窒素吸収量0.4kg/a以上必要とする。しかし施肥窒素量2.0kg/aは日持ち日数の低下を 招く。
キーワード デルフィニウム、施肥窒素量、窒素吸収量、切り花品質、日持ち日数
背景・ねらい デルフィニウムは、今後の花き栽培において生産拡大が見込まれる品目の一つであるが、高品質安定生産のための施肥基準が策定されていない。また日持ち日数による品質の評価も重要視されているが、窒素施肥との関係は明らかでない。そこで窒素施肥量が窒素吸収と切り花品質、日持ち日数に与える影響を明らかにし、デルフィニウム栽培普及のための資料とする。
成果の内容・特徴
  1. 施肥窒素量1.0kg/a以上、採花時の窒素吸収量0.4kg/a以上で切り花長(採花位置から先端までの長さ)90cm以上、花穂長(小花部位の長さ)40cm以上を確保できる(表1、図1、図2)。
  2. 窒素の多施用は作物体の窒素含有率を高め、日持ち日数を低下させる。日持ち日数は窒素2.0kg/aの施用で1.0,1.5kg/a施用より約2日短くなる(図3)。
成果の活用面・留意点
  1. 本試験の供試品種は「ブルーキャンドル」であり、1番花のみ検討した。
  2. 本試験は高度化成肥料を供試した。
  3. 日持ち日数はSTS剤を用いて前処理し、温度25度C、湿度60%の環境下にて調査した。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010023062
カテゴリ 生産拡大 施肥 デルフィニウム 品種

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