タイトル | 梅の果肉を連続的に割る梅割機 |
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担当機関 | 福島農試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2005 |
研究担当者 |
青田聡 影山義春 棚橋紺 大河内栄 太田弘志 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 梅の砂糖漬けを加工する際に行われる梅割作業を連続に行える梅割機である。梅割機を用いると高精度、高能率に梅割を行うことができ、核取り作業も容易になる。 |
キーワード | ウメ、梅割、核取り、砂糖漬、加工 |
背景・ねらい | 果肉が硬いカリカリ甘梅漬と言われる砂糖漬(写真1)を加工する際、味が良く染み込むよう果肉に割れ目を入れる梅割をしている。現在、梅割は人力で一果ごとに梅をつぶし切れ目を入れており、多いときには1日に数千個も割ることもあり、この作業はかなりの重労働である。このため、梅割の機械化が求められ、高能率で簡易な機構の梅割機を開発する。また、梅に割れ目を入れ、核を取り除いてから漬ける産地もあるため、梅割機を利用した梅の核取り機構も併せて開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010022920 |
カテゴリ | うめ 加工 機械化 |
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