タイトル | 果樹剪定枝の敷料利用 |
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担当機関 | 福島畜試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
栗原三枝 小林寛 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 果樹(もも、りんご)剪定細断枝はオガクズと1:1の割合で混合することで、敷料として利用可能である。また、果樹剪定細断枝と戻したい肥を用い、高さ60cmの発酵床とした場合、床の最高温度が54℃まで上昇し、果樹剪定細断枝の発酵床としての利用が可能である。 |
キーワード | 果樹剪定枝、敷料、牛床、発酵床 |
背景・ねらい | ふん尿の適正な処理のために不可欠な敷料資材の入手が困難になっている。また、ふん尿処理作業の省力化が求められていることから、イナワラ等に代わる敷料資材を探索し、省力的で低コストなふん尿処理利用技術を確立する必要がある。ここで、福島県県北地方の果樹農家で発生している剪定枝はりんごとももだけでも面積2,839haで12,636tとなり(全国平均400kg/10a発生)、処理に苦慮している果樹敷料利用について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010022877 |
カテゴリ | コスト 省力化 性フェロモン 低コスト もも りんご |
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