「きぬゆたか」(桑品種登録出願中)を用いた古条挿し桑園造成

タイトル 「きぬゆたか」(桑品種登録出願中)を用いた古条挿し桑園造成
担当機関 福島県蚕業試験場
研究課題名
研究期間 1998~1998
研究担当者
発行年度 1998
要約 「きぬゆたか」を用い古条挿し木による桑園造成では、手挿しによる活着、枝条の伸びは良好であり、また野菜移植機による造成についても一カ所に2本挿すことにより手挿しに近い活着率を示し、かつ作業時間が短縮される。
背景・ねらい 福島県で育成した「きぬゆたか」(品種登録出願中)は挿し木発根力が強いため
古条挿し木を利用した桑園造成により現場に普及したいと考えている。また、
簡易かつ省力的に桑園造成を実施するため、
野菜移植機等を用いて古条挿しによる桑園造成法の検討を行う。
成果の内容・特徴
  1. 従来の手挿しによる古条挿し桑園造成は活着率も高く、平均最長枝条長も長い
    (表1)。
  2. 野菜移植機を使った古条挿し桑園造成は、
    一カ所に2本挿すことにより手挿しに近い活着率が得られる
    (表1)。
  3. 野菜移植機での作業時間は、手挿しの1/2以下に短縮される
    (表2)。
成果の活用面・留意点
  1. 古条挿し桑園造成を実施する場合、造成前には圃場を十分に耕転しておく。
  2. 透明のポリエチレンフィルムにより挿し床を被覆する前にトリフルラリン剤を散布して
    雑草の繁茂を抑制する。
  3. 従来の手挿しによる造成でなく、野菜移植機で挿す場合、
    挿し穂が十分挿し穴に入るように野菜移植機ホッパー部を下げ、
    挿し穂が挿し穴の底に入るようにする。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010021892
カテゴリ 挿し木 雑草 品種

この記事は