タイトル | 乾燥地で作物生育を促進する溝底播種 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 土壌面の溝底では、土壌水分の減少と塩類集積が遅れ、地温の日変化が抑制される。そのため、乾燥地で深さ5cm程の溝底に播種すると、作物の発芽・生育が促進される。 |
背景・ねらい | 乾燥地の農業は、これまでも限られた水資源に依存してきた。近年、世界的に、 新しい農地の開発、砂漠の緑化、生活・工業用水の需要拡大などにより この水資源がさらに切迫している。この研究の背景となる中国、 新彊ウイグル自治区のグンバンチュンギュット沙漠南縁では、 このような状況にも関わらず、農地に多量な水が潅水されている。そこで、 農業用水を効率的に利用するために、 過度な潅水に頼らずに作物生育を促進する技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | かぶ 乾燥 需要拡大 播種 光条件 ほうれんそう モニタリング |
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