青森県におけるブドウ「ノースレッド」、「ノースブラック」の貯蔵法と貯蔵期間

タイトル 青森県におけるブドウ「ノースレッド」、「ノースブラック」の貯蔵法と貯蔵期間
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究課題名
研究期間 1997~1997
研究担当者
発行年度 1997
要約 ブドウ「ノースレッド」、「ノースブラック」の慣行収穫時期における普通冷蔵での貯蔵期間はそれぞれ40日、30日で、CA貯蔵のO23~7%、CO23%条件では、それぞれ75日、60日の長期貯蔵が可能である。
背景・ねらい ブドウ「ノースレッド」、「ノースブラック」は、青森県の主要品種である
「キャンベル・アーリー」より高糖度で食味が優れることから、
消費動向に合う品種として県の奨励品種に位置づけている。
今後、計画的な出荷や端境期を目指した出荷が必要となることから、
これらの品種の貯蔵法と貯蔵期間について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 青森県における慣行収穫期の果実は、普通冷蔵条件(温度0度C、湿度90%以上)では、
    「ノースレッド」は40日、「ノースブラック」は30日の貯蔵が可能である
    (表1)。
  2. 慣行収穫期におけるO23~7%、CO23%の
    CA貯蔵条件(温度0度C、湿度90%以上)では、
    「ノースレッド」は75日、「ノースブラック」は60日の長期貯蔵が可能である
    (表2、表3)。
  3. 「キャンベル・アーリー」との貯蔵性の比較では、
    「ノースレッド」は貯蔵性が勝り、「ノースブラック」は劣る
    (表4)。
成果の活用面・留意点
  1. 貯蔵中の果実の腐敗を防ぐため、生育期の灰色カビ病等の防除を十分に行う。
  2. 「ノースブラック」は、貯蔵が長くなるにつれ出庫後の脱粒が多くなるので、
    丁寧に取り扱う。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010021639
カテゴリ 出荷調整 長期保存・貯蔵 品種 ぶどう 防除 良食味

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