だいこん播種マルチャの性能

タイトル だいこん播種マルチャの性能
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究課題名
研究期間 1995~1995
研究担当者
発行年度 1995
要約 だいこん播種マルチャは、マルチ2条栽培に対応でき、コート種子の1粒播き体系で実用的な播種精度が選られ、播種作業を省力できる。
背景・ねらい 大規模圃場でのだいこんの機械化一貫作業体系を確立するため、播種から間引きによる作業を省力化、軽減化するため、乗用管理機装着型の播種マルチャの実用性について検討した。
成果の内容・特徴
  1. 銘柄・型式:播種マルチャ:K社播種マルチャJMS-201D、播種マルチャは畦立・マルチ同時播種が一工程ででき、播種方式はフィルム穴検知器連動型である。なお、播種マルチャは、K社乗用管理機(KPS11-120GW)専用のアタッチメントである。
  2. 播種精度:マルチ栽培における播種マルチャの播種精度は、1粒播き比率が約94%、穴の中心から±2.0cm以内にある比率が約87%、したがって、1粒播きで穴の中心から±2.0cm以内にある比率は全体の82%である。播種深さでは2cm程度の適当な深さにある比率は97%程度で、実用性は高い(表1)。
  3. 作業時間:マルチ栽培における機械播種作業時間は、作業速度0.44m/sで約0.9hr/10aとなり、現行の手播き作業時間(13.5hr/10a)に比べて90%以上の省力となる(表2、3)。
  4. 組作業員:組作業員は、乗用管理機のオペレータ1人、フィルムセット等の補助作業員1人の計2人である(表2)。
  5. 株間の調整:株間の調整は、駆動輪にある中間軸側スプロケットと繰出ロール側スプロケットの歯数の変更で行う(表4)。
成果の活用面・留意点 マルチフィルムは、穴径6cm以上のものを使用する。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010021396
カテゴリ 機械化 省力化 だいこん 播種

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