タイトル | 果樹園におけるコイル式土壌深耕機の利用法 |
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担当機関 | 岩手県園芸試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | 果樹園にみられる土壌の緻密化、排水不良、有機物補給の困難等の土壌環境の改善のため、生物系特定産業技術研究推進機構が開発した、コイル式深耕機を検討した結果、根に与える影響も少なく、土壌軟化の程度は2~3年維持され、生育改善がみられた。 |
背景・ねらい | 果樹は永年生の作物であるため、植え付け後の土壌改良が困難である。最近は、スピードスプレーヤーなど作業機の大型化に伴い、踏圧による土壌の緻密化、排水不良、有機物の深土層への補給が困難などが原因と思われる生育停滞などもみられる。特に、わい化栽培では浅根性のため生育に与える影響も大きいものと考えられる。そこで生物系特定産業技術研究推進機構(以下生研機構)が開発した、成木時でも根に与えるダメージを少なくできるコイル式深耕機について、園試で実用性の検討をした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | 傾斜地 土壌改良 土壌環境 わい化 |
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