タイトル | カイコの全齢人工飼料育における上蔟法の改善 |
---|---|
担当機関 | 宮城県蚕業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1994~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | 改良型蚕飼育装置および無蒸煮人工飼料を用いた全齢人工飼料育の上蔟時に循環扇による通風と回転蔟を横置きにすることにより必要回転蔟数を3/4に減らすことが可能であることが明らかになった。 |
背景・ねらい | 改良型蚕飼育装置を用いて蚕糞蚕沙を分離しながらの5齢期人工飼料育飼育法は、 飼育~上蔟までの一連の作業が桑育に比べ大幅に省力化できる見込みであるが、 回転蔟を約2,000頭あたり縦置き4組としている。これは従来の桑育よりも収容率で 1/2、必要蔟器数は2倍の個数となり、収繭作業の際作業量の増大につながることから、 できるだけ必要数を減らすよう改善を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
図2 回転蔟ボール区画別営繭割合 |
成果の活用面・留意点 |
|
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010021236 |
カテゴリ | カイコ 乾燥 桑 省力化 |
この記事は