春どりサヤインゲンの適品種

タイトル 春どりサヤインゲンの適品種
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究課題名
研究期間 1994~1994
研究担当者
発行年度 1994
要約 無加温簡易ハウスを利用した、3月上旬播きサヤインゲンは、収量、品質等から、「サーベル」、「キララ」、「トルカット」、「レグロス」が適する。
背景・ねらい 無加温簡易ハウスの有効利用を目的として、春どりサヤインゲンの栽培が行われて
いるが、様々な品種が導入されており、その品質、収量についてはよく
わかっていない。そこで、春どりサヤインゲンの安定生産のための適品種を明らかに
するために、その品質、収量について検討した。
成果の内容・特徴 3月上旬播種、3月下旬定植の無加温簡易ハウス栽培に適する品種とその特性は以下の
通りである(表1、
表2)。
  1. サーベル:総収量が高く、上物率も高い。さや長は15~16cmのM規格が中心で、一莢重
    が大きい。
  2. キララ:総収量が高く、上物率も高い。さや長は14cmとS規格が中心で、一莢重は
    小さい。初期収量は低いが、後半の収量が高い。
  3. トルカット:総収量、上物率ともやや低めであるが、さや長は15cmとM規格が中心で
    一莢重が大きい。
  4. レグロス:総収量はやや低いが上物収量が高い。さや長は17cmとM規格が中心で一莢重が
    大きい。また、莢の色も緑色が濃い。
成果の活用面・留意点
  1. マルチ栽培とし、定植後は最低気温が10度C以下に下がらないようにポリトンネル、
    保温マット、カーテン等で保温に努める。
  2. 晴天日には、25度C以上にならないように換気に注意する。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010021201
カテゴリ 簡易ハウス 栽培技術 さやいんげん 播種 品種

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