タイトル | 造成砂地畑における暗渠排水によるサツマイモの収量,品質の向上 |
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担当機関 | 徳島県立農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
黒島忠司 小川 仁 梯 美仁 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 造成砂地畑に深さ60cm,5m間隔で暗渠を設置すると,サツマイモの収量が増加する。また,塊根表面の凹凸が少なくなる,皮目が小さくなる等,塊根の外観上の品質も向上する。 |
背景・ねらい | 造成砂地畑は,連作に伴い砂粒子が細粒化して土壌の排水性および通気性が悪化するため,サツマイモの収量や品質が低下する。栽培農家は,古くから粗粒質の海砂を客入する「手入れ砂」処理を定期的に行って物理性の改善を図ってきたが,近年海砂の入手が困難になってきた。 そこで,砂地畑土壌の物理性を改善するために暗渠を設置し,サツマイモの収量,品質に及ぼす影響について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010019249 |
カテゴリ | 季節変動 水田 排水性 |
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