タイトル | 採卵用成鶏における全身性アミロイド沈着のみられた皮膚型鶏痘 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2006~2006 |
研究担当者 |
コーポレーション) 塩谷暁生(ゲン 今井邦俊(帯広畜産大学) 今田忠男 山田 学 山本 佑 寺崎敏明(東京都) 秦 英司 早稲田万大(長崎県) 中村菊保 中澤宗生 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 鶏痘ワクチン接種済みの採卵用成鶏で皮膚型鶏痘が発生した。組織学的に全身のアミロイド沈着、皮膚のStaphylococcus hyicus 感染のみられた壊死性増殖性皮膚炎を示す。 |
キーワード | 鶏痘、アミロイド、皮膚型、Staphylococcus hyicus 、採卵用成鶏 |
背景・ねらい | 鶏痘は鶏痘ウイルスによっておこる鶏の重要な疾病で、病型は皮膚型と粘膜型に分かれる。皮膚型では病変は主に肉冠、肉垂、顔面、脚などの羽のない部位にみられ、羽毛のある部位ではまれである。鶏痘はワクチネーションによって半世紀以上予防されている。しかし、最近鶏痘が再び流行している。このような鶏痘の流行の原因はよくわかっていない。また、水禽類や野鳥のアミロイド症の報告は多いが、鶏のアミロイド症の報告は少ない。我々は採卵用成鶏に発生した、アミロイド症を伴う皮膚型鶏痘を病理学的に調べ、その病理発生を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010016278 |
カテゴリ | 鶏 |
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