タイトル | 植物3次元形態情報の非破壊計測法 |
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担当機関 | 農業環境技術研究所 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1991~1993 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | 磁気デジタイザによる非破壊計測に基づいて、植物の3次元形態をコンピュータ上において高精細度で再構築し、葉面積や葉面傾斜角度の空間分布など各種の3次元形態パラメータを算出する手法を開発した。 |
キーワード | 磁気デジタイザ、非破壊計測、3次元形態、葉面積、葉面傾斜角度 |
背景・ねらい | 植物葉群の幾何学的配置を正確にとらえることは、植物の受光効率の生態学的解析、リモートセンシングにおける植物群落の光収支の解析と予測、育種における草型評価等において極めて重要であるが、これまでは分度器と物差しによる測量法や層別刈取り法など近似的または破壊的な方法が用いられてきた。そこで、3次元磁気デジタイザを改良した簡単なシステムを利用して、植物構成要素の空間座標を高分解能で計測し、コンピュータ上で再構築し、各種の3次元形態パラメータを算出する手法を開発した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010015530 |
カテゴリ | 育種 シカ リモートセンシング |
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