タイトル | 渦相関法による採草地上のCO2フラックスの季節的変動 |
---|---|
担当機関 | 草地試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
柴田昇平 西田智子 北原徳久 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 寒地型牧草の採草地における日中のCO2フラックスは、季節毎の牧草の生育を良く反映する。牧草生育期間中の日収支は、数百mg~数g/㎡/日のオーダーでCO2吸収源となっている。 |
背景・ねらい | 永年利用される草地は、地下部が地上部に比べて大きく、また、地下部から土壌への有機物移行量も大きい特徴を持つことからCO2の吸収源として働くことが期待されている。そこで、CO2乱流輸送量を直接的に測定できる渦相関法により、オーチャードグラス、トールフェスク、シロクローバが混播された0.5haの採草地上において地上1.3m地点のフラックスを測定し、その季節的変動の特徴を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010015503 |
カテゴリ | 寒地 炭素循環 輸送 |
この記事は