タイトル | クワ−牧草混生草地におけるクワによる夏季の微気象緩和作用 |
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担当機関 | 草地試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
柴田昇平 西田智子 北原徳久 |
発行年度 | 2000 |
要約 | クワ樹列間に牧草を栽培すると、夏季には、クワに近いほど牧草の生長が良く、クワ樹冠は、牧草にかかる水分ストレス、熱ストレスを緩和し、夏枯れを軽減したと考えられる。 |
背景・ねらい | 草地の反収向上と季節生産性の平準化、放棄桑園の畜産的利用を目的として、クワと牧草の混生草地が考案された。4年間の収量調査の結果、混生草地の年間牧草収量は、普通の牧草地の102.3%と遜色がなく、クワは牧草に対して日射を遮蔽するにもかかわらず何か別の効果を与えていると考えられる。そこで、クワの葉が豊富に存在する夏季について樹列間の牧草生長の実態を微気象的要因から解明する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010015479 |
カテゴリ | 寒地 桑 |
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