タイトル | アルファルファにおけるアルミニウムストレスに対応した有機酸分泌の特性 |
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担当機関 | 草地試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
秋山典昭 小松敏憲 藤森雅博 |
発行年度 | 2000 |
要約 | アルミニウムストレスに応答し、アルファルファ幼苗が根から分泌する有機酸量には品種・系統間差が見られた。分泌量はストレス負荷後、一定の誘導時間を経て増加し、主な有機酸種は幼苗から生長するに伴いクエン酸からリンゴ酸に変化した。 |
背景・ねらい | アルファルファは重要なマメ科牧草であるが、酸性土壌で生育障害を受けやすく耐性品種の作出が望まれている。酸性土壌における生育障害の主要因はpHの低下に伴い土壌から溶出してくるアルミニウム(Al)イオンであると考えられており、植物にはAlストレスに応答してキレート性有機酸を分泌し、Alイオンを無毒化してストレスを軽減している種のあることが知られている。アルファルファのAlストレスに応答した有機酸分泌については知見が少なく、この分泌特性を明らかにすることによりAl耐性機構解明の端緒とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010015434 |
カテゴリ | アルファルファ 水耕栽培 とうもろこし 品種 ライ麦 りんご |
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