タイトル | ソバスプラウトに含まれるフラボノイドの抗ストレス作用 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2005~2006 |
研究担当者 |
渡辺 満 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 拘束ストレス負荷したマウスに経口投与されたソバスプラウトフラボノイドは、血漿の抗ストレスホルモン、グルコース、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)活性、血漿及び肝臓の脂質過酸化度のいずれについてもその上昇を抑制することから、ストレス緩和作用及び生体内酸化ストレスの亢進抑制作用が期待される。 |
キーワード | ソバスプラウト、フラボノイド、抗ストレスホルモン、生体内酸化ストレス |
背景・ねらい | 現代はストレス社会とも言われるように、我々の周りには多様なストレスが存在する。過度のストレス状態が持続すると、副腎皮質ホルモン(抗ストレスホルモン)の継続的な分泌や生体内酸化ストレスの亢進が生体に障害を与え、また糖尿病等生活習慣病の発症にも関係するとされている。このため抗ストレス作用を有する食品成分が注目されている。そこで、ソバスプラウトに豊富に含まれる抗酸化物質であるフラボノイドの、ストレス負荷時におこる生体内反応への影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010015028 |
カテゴリ | 機能性食品 そば |
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