タイトル | 自然光環境下における作物認識画像処理技術及び装置 |
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担当機関 | 生物系特定産業技術研究推進機構 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | レタスなどの葉菜類の育苗プラントにおいて、苗の生育状態を判断し、欠株等を検出する画像処理技術及び装置である。 |
背景・ねらい | レタス等葉菜類の全自動移植機が普及し始め、これに伴い大型育苗プラントの普及も進んでいる。セル成型トレイを使用する全自動移植機では、育苗トレイ中に欠株があると、それが定植時の欠株につながる。このため、育苗段階で補植が行われたり、圃場で定植後に補植が行われ、その省力化が要望されている。このため、レタス等の野菜(葉菜類)の育苗プラントにおいて、セル成型トレイ育苗された苗の生育状態を判断し、欠株や生育不良株を検出する画像処理技術と装置を開発した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 開発した画像処理技術は、屋外の光環境条件下で、設定した色により対象物を抽出する際に活用できる。なお、逆光の条件には対応できない。欠株・不良株の認識が行える野菜苗の生育状態は、子葉展開時から本葉1枚までである。 |
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010014495 |
カテゴリ | 育苗 カラー 画像処理 キャベツ 栽培技術 省力化 はくさい レタス |
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