タイトル | 近赤外分光分析法によるウシ脂肪の脂肪酸含量および脂肪融点の推定 |
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担当機関 | 鹿児島 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2007 |
要約 | ウシ脂肪を粉体用セルに入れ、近赤外分析装置で測定すると、ウシ脂肪の脂肪酸含量、モノ不飽和脂肪酸割合および脂肪融点を簡易に、迅速かつ非破壊的に測定できる。 |
背景・ねらい | 牛肉の食味評価では、脂肪中のオレイン酸(C18:1)等のモノ不飽和脂肪酸が多いほど脂肪の融点が低くて軟らかいとされ、風味の評価が優れるとされている。また、牛肉の官能評価では風味の評価が優れるものが総合評価で優れることも明らかにされている。しかし、ウシ脂肪組織の脂肪酸含量や脂肪融点の分析には、多くの時間と多額の費用が必要なため、低コストで簡易な脂肪酸含量および脂肪融点の簡易測定方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013740 |
カテゴリ | 簡易測定 近赤外分析 低コスト 良食味 |
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