タイトル | 耐倒伏性と冠さび病抵抗性に優れるエンバク極早生品種「九州16号」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 1994~2006 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2007 |
要約 | エンバク「九州16号」は、耐倒伏性と冠さび病抵抗性が改良された品種である。既存品種よりも耐倒伏性に優れ、降雨による倒伏に強い。 |
キーワード | エンバク、夏播き栽培、耐倒伏性、冠さび病、年内出穂、飼料作物育種 |
背景・ねらい | エンバク極早生品種を用いる夏播き栽培は年内に出穂させて収穫する作付けであるが、既存品種では倒伏の発生が問題となっている。倒伏は収穫ロスの増大、品質低下に繋がり、エンバクの栽培を敬遠する一因になっている。したがって、より安定した自給飼料生産のためには、耐倒伏性をさらに高めた品種への置き換えが必要と考えられる。そこで、夏播き栽培で出穂の早晩性が既存品種と同程度で、耐倒伏性を高めた品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013726 |
カテゴリ | 育種 飼料作物 抵抗性 播種 品種 |
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