タイトル | ネギとノビルの種間交雑による新規栄養繁殖性ネギ属野菜の作出 |
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担当機関 | 福岡農総試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2006 |
要約 | ネギ「九条太」とノビルを正逆交配して、1mg/lBAを添加したBDS培地を用いて低湿度条件下で子房培養を行うことにより、種間雑種を作出できる。雑種の地上部はネギの形態に近く、地下部は肥大してノビルに近い形態を示す。 |
キーワード | ネギ、ノビル、子房培養、種間雑種 |
背景・ねらい | 福岡県の葉ネギ生産を振興させるため、区別性と競争力のある品種の育成が求められている。短期間でネギにこれまでにない形質を付与するためには、ネギと他のネギ属植物間での種間交雑が有効である。すでに、ネギ・アサツキの種間雑種を作出しているが、より遺伝的に遠縁関係にあるネギ属植物との種間雑種作出を図るため、滋養強壮効果が高いと言われるノビルを材料として用いる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | あさつき 育種 ねぎ のびる 繁殖性改善 品種 |
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