タイトル | クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性の緑茶用新品種候補「宮崎23号」 |
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担当機関 | 宮崎県総合農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1986~2005 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2005 |
要約 | 「宮崎23号」は、クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性を有する緑茶用新品種候補である。摘採期が「やぶきた」より3~4日早い早生系統で、耐寒性が強く、製茶品質は「さやまかおり」より優れる。 |
キーワード | チャ、宮崎23号、品種、クワシロカイガラムシ、輪斑病、病虫害抵抗性 |
背景・ねらい | 近年、チャの難防除害虫であるクワシロカイガラムシによる被害が全国で広がっており、その防除対策が大きな問題となっている。また、現在日本で栽培されている茶園面積の95%以上はクワシロカイガラムシに感受性の品種であるため、今後、被害面積の一層の拡大が懸念されており、抵抗性品種の育成が急務となっている。このため、クワシロカイガラムシに抵抗性で製茶品質も良く、耐寒性、耐病性に優れた暖地向け品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013403 |
カテゴリ | 害虫 新品種 耐寒性 炭疽病 茶 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 凍害 品種 防除 薬剤 |
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