タイトル | 麦作雑草カラスノエンドウの出芽の特徴と除草剤による効果的防除法 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2005 |
要約 | カラスノエンドウは小麦播種後1ヶ月間で累積出芽本数の約50%しか出芽せず、それ以降も緩慢に出芽し続けるが、播種直後に土壌処理除草剤のジフルフェニカン・トリフルラリン剤あるいはペンディメタリン剤、2月中旬までに茎葉処理除草剤のアイオキシニル剤を体系処理すると効果的に防除できる。 |
キーワード | カラスノエンドウ、コムギ、茎葉処理除草剤、土壌処理除草剤、発生消長 |
背景・ねらい | カラスノエンドウはマメ科の越年生雑草で、九州の麦圃での発生が増えている。カラスノエンドウの種子は大型(粒径約3mm)で、収穫物に混入すると篩による選別が困難なことから問題となっている。しかし、カラスノエンドウの防除に関する知見は少ない。そこで、カラスノエンドウの出芽の特徴および各種除草剤の除草効果を明らかにすることによって、効果的防除法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013239 |
カテゴリ | 小麦 雑草 除草 除草剤 水田 土壌処理 播種 防除 |
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