タイトル | かまいり製玉緑茶の炒り葉機の加圧型重油バーナーによる温度制御 |
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担当機関 | 熊本農研セ |
研究課題名 | |
研究期間 | 2002~2004 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2004 |
要約 | かまいり製玉緑茶の炒り葉工程に放射温度計と温度指示調整器を設置し、加圧型重油バーナーの燃焼を自動制御することで、第1円筒部の温度を設定温度から設定温度の摂氏-10度までの範囲内で安定的に自動制御することができる。 |
キーワード | チャ、炒り葉、加圧型重油バーナー、自動制御 |
背景・ねらい | 現地のかまいり茶工場では炒り葉機の熱源としてT型重油バーナーを使用しているが、炒り葉機の温度を計測・制御するシステムを装備していないため農家は温度制御を経験と勘に頼っており、炒り葉機を並列して生葉処理量の向上を図ることは難しい状況にある。また、失火時安全装置がなく失火すると重油が噴出状態となり、危険であるとともに製茶品質への影響も大きい。そこで、T型重油バーナーと燃焼原理は同じであるが電気点火装置、失火時安全装置を装備した加圧型重油バーナーを放射温度計と温度指示調整器により燃焼制御する炒り葉機の温度自動制御システムを確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013139 |
カテゴリ | コスト 自動制御 茶 |
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