カーネーション2年切り栽培において整枝が有効な品種

タイトル カーネーション2年切り栽培において整枝が有効な品種
担当機関 長崎総農林試
研究課題名
研究期間 2000~2004
研究担当者
発行年度 2004
要約 カーネーション2年切り栽培において、切り戻し時に整枝することにより、「ホットピンクテッシノ」「オータム」では採花本数が増加し、特に「オータム」については単価の安定した3月に収量を増やすことが出来る。
キーワード カーネーション、2年切り、整枝
背景・ねらい カーネーションの低コスト省力化につながる2年切り栽培の技術確立を図るために、主要4品種を用いて、2年切り栽培における切り戻し後の整枝法について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 「ホットピンクテッシノ」「オータム」「キャンドル」「バレンタイン」の2年目の採花本数は整枝・無整枝に関わらず1m2当たり120本を超える(表1)。
  2. 供試4品種の2年目3~5月の切り花品質は、整枝、無整枝で大きな差はない(表2)。
  3. 「ホットピンクテッシノ」「オータム」は、整枝することにより、2番花の採花を早めることができ、採花本数が多くなる。また、「オータム」については、整枝することにより、単価の安定した3月に採花本数が増加する(図1)。
  4. 「キャンドル」は、整枝、無整枝による採花本数の差は小さいが、整枝することにより冬季の採花本数の減を回避でき、3月、5月の採花本数も多くなる(図1)。
  5. 「バレンタイン」は、無整枝の方が収量が多くなる(図1)。
成果の活用面・留意点
  1. 切り戻し時に枝を4本に整枝し、90日後に萌芽を8本に仕立てる。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010013121
カテゴリ カーネーション 低コスト省力化 品種

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