タイトル | 乳用牛における稲発酵粗飼料のTMR給与技術 |
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担当機関 | 大分畜試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2001~2002 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2003 |
要約 | 搾乳牛に対し、稲発酵粗飼料を1日当たり原物で15kg、TMRによる混合給与した結果、慣行給与のトウモロコシサイレージと比較しても乳量・乳質に違いはなく、嗜好性においても問題はない。 |
キーワード | 飼料イネ、TMR、稲発酵粗飼料、乳量、乳質 |
背景・ねらい | 大分県では、遊休水田が2,400haにも達しており、これらの水田の有効活用を促すため、耐湿性飼料作物等の導入を検討し、畜産向けの自給飼料としての推進を行っているところである。この条件に対応可能な飼料イネの粗飼料としての価値を測定するため、搾乳牛への給与試験を実施、併せて、泌乳性、嗜好性、乳成分等について検討し、稲発酵粗飼料のTMR給与技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010012702 |
カテゴリ | 飼料設計 飼料作物 水田 耐湿性 トウモロコシサイレージ 乳牛 |
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