タイトル | 飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種・属間交雑系統の特性 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~2003 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2003 |
要約 | 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは低く製糖原料用には不適である。 |
キーワード | 株再生力、サトウキビ、種・属間交雑、飼料作物、多収性 |
背景・ねらい | 南西諸島は子牛生産を中心とする畜産が盛んで、飼料作物の作付面積も多く、サトウキビと競合する場合も見られる。畜産の振興、及びサトウキビとの競合の回避には飼料作物の収量向上が有効である。そこで、台風・干ばつへの抵抗性が比較的強いと想定されるサトウキビ種・属間交雑系統の中から、多収性、高い株再生力と、コーンハーベスタ収穫を想定した栽培体系への適応性を具える系統を選定し、飼料価値を評価して南西諸島の広範な地域に適応性の高い飼料用のサトウキビを開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010012664 |
カテゴリ | 経営管理 栽培体系 さとうきび 収量向上 飼料作物 飼料用作物 ソルガム 多収性 抵抗性 とうもろこし 品種 |
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