もみがら耕栽培装置を利用したキュウリの養液栽培

タイトル もみがら耕栽培装置を利用したキュウリの養液栽培
担当機関 大分農技セ
研究課題名
研究期間 1998~2002
研究担当者
発行年度 2001
要約 養液循環型のもみがら耕はキュウリ栽培にも適応し、抑制及び半促成栽培で高収量が得られる。
キーワード 養液循環型、もみがら耕、キュウリ、抑制、半促成
背景・ねらい もみがら耕栽培装置は、省力、軽作業化を目的に大分県で開発(九州農業研究成果情報第6号農村計画・営農推進部会で発表、逐次改良を加えた)され、すでにミニトマト、トマトで普及している。装置のさらなる利用拡大を図るため、キュウリの抑制及び半促成栽培への適応性を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 表1に示すとおり、抑制、半促成作型とも、養液は大塚ハウスA処方とし、濃度を1.8~2.4dS/mに設定し、タイマー制御で給液を行う。
  2. 生育は順調で障害もなく、抑制栽培では、3ヵ月間で商品果収量約980kg/a、半促成栽培では、4ヵ月間で商品果収量約1,950kg/aが得られる(表2)。
  3. 半促成栽培では、栽培後期に品質と収量が低下する(図1)。
成果の活用面・留意点
  1. 栽培期間中、養液中の硝酸態窒素やリン酸が減少し、マグネシウムが蓄積するので組成の変化に留意する。
  2. もみがら耕を利用したキュウリの省力、軽作業、多収栽培の可能性があり、技術確立に向け、さらに養液管理方法や仕立て方法などを検討する必要がある。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010012122
カテゴリ きゅうり トマト ミニトマト 養液栽培

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