タイトル | 水田転作大豆の麦うね跡利用による浅耕一工程播種技術 |
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担当機関 | 福岡農総試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2001 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2001 |
要約 | 麦収穫後に大豆を播種する場合、そのうね跡をロータリで浅く耕うんながら一工程で同時播種する方法は、省力的であるとともに、多湿土壌条件下における苗立ち歩合の低下程度が小さく、収量は標準耕起播種と同程度~やや優れる。 |
キーワード | 大豆、麦うね、浅耕、一工程播種、多湿土壌 |
背景・ねらい | 暖地水田の利用形態は水稲・麦の二毛作体系が主体であり、転作大豆は原則として麦跡に栽培されている。栽培されている大豆品種は中生のフクユタカで、播種適期が梅雨末期にあたるため、適期播種が困難で遅播きになり、生育量が不足し低収となる場合がある。また、播種後の湿害により出芽・苗立ちが不良となるなど作柄の不安定要因となっている。そこで、麦収穫後の耕うん・均平作業の省略と初期湿害による出芽不良の回避のため、麦うね跡を利用した浅耕一工程播種技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011987 |
カテゴリ | 乾燥 湿害 出芽不良 水田 水稲 大豆 二毛作 播種 品種 輪作体系 |
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