タイトル | スクミリンゴガイ磨砕液に対するスクミリンゴガイの警報反応 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2000 |
要約 | スクミリンゴガイの磨砕液により、孵化貝は水面上に上がる忌避反応、小、中貝は土に潜る忌避反応を示す。殻長30mm以上の大貝は忌避反応を殆ど示さない。九州農業試験場・地域基盤研究部・害虫生態制御研究室(九州沖縄農業研究センター地域基盤研究部害虫生態制御研究室) |
背景・ねらい | スクミリンゴガイは西南暖地の水稲の重要害虫で、特に湛水直播栽培では被害が大きく、低コストの水稲直播栽培普及の障害となっている。しかし現在、貝に対する有効な農薬がなく、行動を制御する方法の開発が望まれている。本研究では、スクミリンゴガイが同種の磨砕液に対して特異な行動を起こすことがわかったので、その行動特性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011901 |
カテゴリ | 害虫 直播栽培 水稲 スクミリンゴガイ 低コスト 農薬 防除 |
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