タイトル | RFLPマーカーによる新しいトビイロウンカ抵抗性遺伝子座の同定 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
岡本正弘 梶亮太 小川紹文 西村実 八木忠之 平林秀介 |
発行年度 | 2000 |
要約 | RFLPマーカーを用いた連鎖解析の結果、イネトビイロウンカ抵抗性に関する異種ゲノム種由来の新しい劣性遺伝子bph11(t)、bph12(t)をそれぞれ第3染色体、および第4染色体上に同定した。九州農業試験場・水田利用部・稲育種研究室(九州沖縄農業研究センター水田作研究部稲育種研究室) |
背景・ねらい | トビイロウンカ抵抗性遺伝子の利用は、トビイロウンカの被害を低減させるもっとも効率的手段である。しかし、これまでに日本稲に導入されたBph1~Bph3については、これらを加害するバイオタイプの飛来による抵抗性の崩壊が懸念されている。このため、新たな抵抗性遺伝子の探索・日本稲への導入が求められていた。本研究では、異種ゲノム種のOryza officinalis由来のトビイロウンカ抵抗性遺伝子についてRFLP分析による染色体座乗位置の決定を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011686 |
カテゴリ | 育種 水田 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 |
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