高品質いぐさ原草の品質評価項目とその目標値

タイトル 高品質いぐさ原草の品質評価項目とその目標値
担当機関 福岡県農業総合試験場
研究課題名
研究期間 1999~2000
研究担当者 北原郁文
住吉強
発行年度 2000
要約 原草の品質評価項目としては茎の太さの揃いと硬度が重要視される。品質評価値3以上を得るための目標値は、根元部の茎の太さの変動係数が10%以下、根元部の硬度が65%以上である。福岡県農業総合試験場・筑後分場・い草研究室
背景・ねらい 高品質畳表生産のためには、原材料である原草の品質向上を図る必要がある。しかし、原草の品質、特に物理性は人によって評価項目やその重要度が異なり、品質評価が一定していないと指摘されている。そこで、原草の品質を評価するために重要な項目と高品質原草としての目標値を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 原草生産農家が重視する原草の品質の評価項目は、茎の太さの揃いと硬度であり(データ略)、それぞれ原草の根元部が品質評価値との相関が高い(表1)。
  2. 品質評価が高い原草は茎の太さの揃い(根元部の茎の太さの変動係数で表す)が良い(変動係数が小さい)。高品質畳表生産のためには、5段階評価で品質評価値3以上の原草を使用する必要があるが、品質評価値が3以上となる茎の太さの変動係数の目標値は10%以下である(図1)。
  3. 品質評価が高い原草は根元部の硬度が高い。品質評価値3以上となる硬度の目標値は65%以上である(図2)。
成果の活用面・留意点
  1. 茎の太さの揃いや硬さを指導する資料としての見本を作製するのに活用できる。
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011681
カテゴリ いぐさ

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