タイトル | パパイア「サンライズ」の温湯処理と低温処理による貯蔵 |
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担当機関 | 沖縄県農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | パパイヤ「サンライズ」は、二分熟果実を用い、摂氏48度で温湯処理した後に、摂氏25度で7日間追熟させて可食状態にすると、摂氏5度で2週間の鮮度保持が可能である。また、炭疸病の発生も防止できる。沖縄県農業試験場・化学部・流通加工研究室 |
背景・ねらい | パパイヤの成熟は樹株の下部果実から順に始まるため、収穫された果実の熟度には不均一の場合が多い。今後,特産果樹として生食用パパイヤの生産拡大を図るためには、市場に定品質で安定的に流通させることが重要な課題となっている。そこで、収穫直後の冷蔵の可否、追熟条件の設定および追熟後の冷蔵貯蔵の可能性について検討し、パパイヤの商品化技術の向上を図る。また、パパイヤに頻発する病害「炭疸病」の防止方法についても併せて検討し、防止技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 二分熟したパパイヤ「サンライズ」の貯蔵及び鮮度保持の参考資料とする。 |
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011651 |
カテゴリ | 加工 生産拡大 パパイヤ |
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