タイトル | 土壌改良資材による温州ミカン園土壌の物理性改善と表層細根増加法 |
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担当機関 | 長崎県果樹試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | 赤黄色土の温州ミカン園では、ポリアクリルアミド系土壌改良材とバーク堆肥または腐植酸質資材を併用することで、表面施用でも気相率が高まり表層の細根量を増加させることができる。長崎県果樹試験場・施肥改善科 |
背景・ねらい | 温州ミカンで糖度の高い果実を生産するためには、水分ストレスの付与が効果的である。近年、この目的でマルチ栽培が一般的になっているが、コストが高いといった問題がある。また、排水性が悪かったり、根の分布域が深いような園では、マルチ栽培を行っても効果の上がらないことがある。表層に細根が多いタイプの根群分布を作り上げることができれば、水分ストレスが付与されやすく、樹勢回復のための施肥やかん水の効果も高くなる。そこで、この試験では、赤黄色土の温州ミカン園で表層の細根量を増加させる手法を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011495 |
カテゴリ | 温州みかん コスト 樹勢回復 施肥 土壌改良 排水性 |
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