タイトル | スーダングラスサイレージの混合飼料調製給与技術 |
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担当機関 | 大分県畜産試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | 乳用牛に給与する混合飼料のベースとしてスーダングラスサイレージを使用しトウモロコシサイレージとの泌乳比較試験性を比較すると、スーダングラスサイレージは、やや嗜好性が劣るものの乳量・乳質に差はみられない。大分県畜産試験場 酪農・環境部 |
背景・ねらい | 近年、飼料作物調製作業においてはロールベーラーを主軸とした機械化体系が普及してきた。この体系は夏作飼料作物であるトウモロコシに適していないため、ロールベールサイレージの利用率向上・飼料作物の調製作業省力化・粗飼料の安定供給等を目的として、スーダングラスサイレージを混合飼料のベースに用い、乳量・乳質に対する効果をトウモロコシサイレージと比較する。 |
成果の内容・特徴 | サイレージは、平成6年、9年及び10年度にロール、7年度及び8年度はバンカーにて調製した。スーダングラスサイレージの嗜好性及び泌乳試験の結果は次のとおりである。また、試験期間は3週間×3期の二重反転法、供試牛は各3~5頭で実施した。
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011412 |
カテゴリ | 機械化体系 省力化 飼料作物 とうもろこし トウモロコシサイレージ 乳牛 |
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