タイトル | イグサポット苗機械移植における移植適期及び新品種「筑後みどり」の適応性 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1997~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | イグサのポット苗機械移植は7月刈栽培では11月中旬の本田移植で、初期生育の遅れが少なく、5月の「長い」出芽期の生育量が多くなり収量が安定する。「筑後みどり」は5月下旬の生育量が多い特性をもつため、「いそなみ」より収量、品質が優り適応性が高い。福岡県農業総合試験場・筑後分場・い草研究室 |
背景・ねらい | イグサの機械移植栽培については、これまで手植えと同じ八月苗を利用した株分け苗植付方式がある。しかし、手植えに比べて収量、品質がやや劣る等の問題点があるため、普及が進展していない。その後ポット苗を使用した移植機が開発された。ポット苗は従来とは全く育苗法が異なる方式であるため、ここではポット苗を利用した新しい方法による機械移植7月刈栽培を行い、その生育特性からみた高品質イグサ生産のための移植適期及び新品種「筑後みどり」の適応性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011380 |
カテゴリ | 育苗 いぐさ 新品種 |
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