タイトル | イチゴ棚式育苗システム利用による葉菜類の液面上下式簡易水耕栽培装置 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
井手治 森山友幸 姫野修一 |
発行年度 | 1998 |
要約 | イチゴ棚式育苗システムを利用して、液面を上下させて根部へ空気を供給する簡易水耕栽培法を開発した。高価な施設や培土を必要とせず、快適な作業姿勢でサラダナ、葉ネギ等の葉菜類の生産が可能である。福岡県農業総合試験場・園芸研究所・施設機械研究室 |
背景・ねらい | 養液栽培は、管理・収穫作業の省力化および作業環境の快適化等の面から施設面積の伸びが期待されている。また、イチゴの棚式育苗システム利用では立ったままの楽な姿勢で作業できるため、他品目での活用が望まれている。このため、平成6年度に本システム利用による簡易水耕栽培法を開発した。しかし、この栽培法では育苗培土の経費が全生産費の8%を要するため、培土を必要としない更に簡易な水耕栽培法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010011325 |
カテゴリ | 育苗 いちご 省力化 水耕栽培 低コスト ねぎ 養液栽培 |
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