タイトル | 高品質なウンシュウミカンを連年安定生産するための土壌と樹体の一体管理技術体系 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
平岡潔志 森永邦久 村松昇 島崎昌彦 草塲新之助 星 典宏 室岡順一 齋藤仁蔵 迫田登稔 島 義史 辻和良 熊本昌平 宇治泰博 山本和博 河野章 山本晴彦 岩谷潔 中村明弘 吉川公規 竹川幸子 江本勇治 澤野郁夫 宮本久美 森敏紀 前田隆昭 森末文徳 山地茂伸 中西正憲 川原清剛 蓮井直樹 末澤克彦 瀧下文孝 内田 誠 國賀 武 井上久雄 藤原文孝 三堂博昭 山西和廣 山内亜希子 安倍伸一郎 西山富久 高原利雄 深町浩 稗圃直史 佐藤景子 奥田均 今井篤 米本仁巳 牛島孝策 大倉英憲 矢羽田第二郎 井樋昭宏 村本晃司 松本和紀 川本 治 福本昌人 吉村亜希子 角川 修 大黒正道 田中宏明 中元陽一 畔柳武司 細川雅敏 堀田宗幹 大橋弘和 細平正人 上野山浩司 前阪和夫 |
発行年度 | 2008 |
要約 | ウンシュウミカンの隔年結果を軽減し高品質果実を安定的に生産するための、マルドリ方式および弱せん定・後期重点摘果を中心とした土壌と樹体を一体的に管理する技術体系である。併せて利用できる樹体診断技術や園地整備技術を含めた技術マニュアルを作成・配布した。 |
キーワード | カンキツ、隔年結果、マルドリ方式、弱せん定、後期重点摘果、土壌改良 |
背景・ねらい | ウンシュウミカンの隔年結果は、農家収益を不安定にする大きな要因である。近年の隔年結果は、台風、少雨・干ばつなどの気象環境要因による樹体の衰弱化や、密植や老木化、不十分な土壌管理や結実管理、高糖系品種での管理不足などが原因であることが調査から明らかになっている。また、担い手の高齢化など社会的要因も複合的に関連している。このため、生産現場では、高品質果実を安定生産できる技術への要望が高い。そこで、本技術体系は、地上部と地下部を一体的に管理して、隔年結果の軽減と果実品質の向上を同時に実現することを目的としている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | 温州みかん 管理技術 経営管理 収量向上 診断技術 施肥 土壌改良 品種 その他のかんきつ |