タイトル | 上白糖及びクエン酸を原料としたトルコギキョウの品質保持剤 |
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担当機関 | 京都農総研 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
土橋 豊 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 本剤はトルコギキョウの日持ちを延長し、新たに開花する花の着色程度を改善する。上白糖5%とクエン酸150ppmの混合液で、生産者が作製可能である。 |
キーワード | トルコギキョウ、品質保持剤、上白糖、クエン酸 |
背景・ねらい | トルコギキョウは、STS(チオ硫酸銀錯塩)処理により日持ちが延長するが、つぼみから開花してくる花色の着色改善には効果がない。また、先に開発した糖質と抗菌剤である8-HQS(8-ヒドロキシキノリン硫酸塩)との組み合わせ処理は、STS処理と遜色ない日持ち延長効果とともに、着色改善効果が期待できるが、8-HQSの安全性を示す情報がない。 そこで、日持ち延長と着色改善に効果があり、生産者が成分を理解して、自ら作製できる品質保持剤として、天然物由来の食品または食品添加物を成分とする品質保持剤を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010009967 |
カテゴリ | さとうきび トルコギキョウ 繁殖性改善 品質保持 |
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